恥ずかしながら、ジブリ美術館に行った翌日まで「
紅の豚」を最初から最後までしっかり見たことはなかった私。
金曜ロードショーなどで放送している時に断片的に見ていたのですが、どうも入り込めませんでした。
なぜ豚なのか、そして、なぜ豚がダンディなのかが意味わからず。。。
行く前に子供たちに見せようと思ったのですが、子供も食いつかず断念。
私も20分くらいまでしか見ていませんでした。
宮崎駿 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 2014-07-16
ジブリ美術館へ行ったのを機に、決心。
改めて最初から最後まで見ることに。
20分を過ぎたくらいから、急に面白くなってきて見入ってしまいました。
飛行機が大好きな2歳の息子も隣で一緒に。
最後はちょっと哀愁のある感じが良かった。
豚(ポルコ・ロッソ)の男気がハンパない。
個人的に、ジブリ作品の中で一番ステキな女性は「
フィオ」だと確信。
ジブリ作品の中で最も好きな作品になりました。
ジブリ美術館内には、「紅の豚」に関連した展示が大々的にあるわけではありませんが登場キャラクターはチラホラと発見できます。
ショップ「
マンマユート」のモチーフキャラクターが「
マンマユート・ボス」。
カフェ「
麦わらぼうし」のメニュー看板に「
ポルコ・ロッソ」。
そして、ショップ内にはポルコ・ロッソの搭乗していた
飛行艇のプラモデルが展示。
真っ赤でキラキラした塗装がカッコよかった。
「紅の豚」を見てからジブリ美術館に行っていたら、このプラモデルを買っていたことは間違いなし。
妻は
「見てなくて良かったわ」
と冷たい一言。
ジブリ美術館で
限定グッズを買い求めたい人は、「紅の豚」を見ておくと間違いありません。
子供にはまだ早いジブリ作品かもしれませんが、大人向けということで。
posted by のるまる夫妻 at 09:53|
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ジブリ美術館
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