こうやって思い出しながら記録に残すのは本当によかった。
妻にも好評です。
これだけ出産のことを書いたものは他にないはず。(多分)
改めて思うのは、2日間陣痛に耐えた妻に感謝。
そして、がんばって生まれてきた娘に感謝。
さらに、徹夜で力仕事のケアをした自分スバラシイ。
さて、「夫の出産サポート記 最終号」として、反省点や立ち会い出産で気をつけることを
まとめていきたいと思います。
もちろん、出産する病院や里帰りかどうか、両親のサポートを受けられるかどうかによって
人それぞれですが、もう一度出産に立ち会う場合にどうするかという視点で書きます。
●ウイダーインゼリーとポカリスエットは必須
この2つに助けられました。
産婦さんは汗をたくさんかきますし、食事もままならないかもしれません。
そんなときに10秒チャージです。
●銭湯を探しておく
安産ならば家に帰れるかもしれません。
でも、本陣痛が長く続き、介抱が必要ならば家に帰れるとも限りません。
少し時間があったときに、体も心もリフレッシュできるように銭湯を探しておくと
いざというときに困らないかも。
●お産の流れを確認しておく
自分、勉強不足でした。
次に何が行われるのかを知っているのと知らないのでは大違い。
病院によって違いがあると思いますので、助産師さんに確認しておきましょう。
●陣痛ケアマッサージをマスターする
産婦人科主催の両親学級でレクチャーは受けましたが、全然覚えていませんでした。
男ができる唯一のことです。あなどってはいけません。
●カメラの準備は忘れない
人によって撮影のタイミングは違うでしょう。
陣痛からすべてを撮影する場合、生まれてからを撮影する場合。
何にせよ、カメラはすぐに出せるようにしておきましょう。
私ももたつきました。
●暇つぶしできるものを用意しておく
一晩病院で軟禁状態だったのですが、幸い、書籍などを大量に持ち込んでいたので
苦ではありませんでした。
立ち会う男性も息抜きできるようなものを用意しておくといいかもしれません。
さすがに分娩室では使えませんが。
こんな感じでしょうか。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
さて、「夫の出産サポート記」はこれでおしまい。
今度は育児のことを書いていこうかな。
おしまい